人の美しさや醜さをやさしく描いた作品を作っています。
おはなしの舞台は近未来だったり、うんと昔の世界だったり。
いつの時代も特別な能力や魔法は存在していないけれど、
人々は自分たちの世界を生きてゆきます。
たとえその世界で古くから伝わる
儀式の生贄となる運命であっても。
たとえその世界で文明が発達した代償に
大切なものを失う運命であっても。
残酷な世界を生き抜く私たちの希望となり
道しるべとなりますように。
そんなテーマで書き続けています。
装丁はデザインからイラストまで全て自分で制作しています。
表紙、裏表紙ともにスマートフォンのアイビスペイントという
アプリで描いています。
このように拡大しつつ小さな画面とにらめっこです…
作品のタイトルに沿ったシンプルで分かりやすいデザインとなるように
描き込みは極力減らしています。
絵本の挿絵のようなやさしさを感じてもらえると嬉しいです。
この作品たちが好きな方の元へと
届きますように。
そして、これを読んでくださった貴方に
少しばかりの幸福を―
(滝みゅぅ/葉づつみ文庫)
Comentarios